Episode7 初の年間王者決定戦
2014年5月17日 ジムの歴史2000年3月26日、ついに年間王者決定戦 エンゼルメガバトル チャンピオンズリーグ1999-2000が開幕した。
通常のエンゼルメガバトルとは異なり、運の要素を徹底的に排除し、8名総当たり7回戦で行われた。
2000年1月16日に行われた九州大会では、ジュニア優勝、シニア優勝、シニア3位がエンゼルメガバトルの常連プレイヤーだった。(当時、マスター部門はありません)
2000年2月26日に行われた全国大会では、この大会の優勝者8名を集めて行われ、九州大会シニア優勝のフルショウくん(ヘヴンズ#ジム所属)は九州代表初となる3位入賞を果たしていた。
当然、フルショウくんはエンゼルメガバトル チャンピオンズリーグ1999-2000の優勝候補になっていた。
シード選手2人を欠いたうちのジムは、残る決勝大会2枠のうち1枠はヘヴンズ#ジムに取られると思っており、ヨシユキが残る1枠を狙っていた。
予選大会の順位は、1位・2位がヘヴンズ#ジム、3位・4位・5位・6位がヘヴンズ#ジム以外、7位・8位がヘヴンズ#ジムとなり、決勝大会に進んだのはヘヴンズ#ジム2人だった。
その中、フルショウくんは最下位に沈み、全国大会3位のプレイヤーの上に7名のプレイヤーが名を連ねた。
フルショウくんは言う。
「全国大会ではどうしようもないほど強いプレイヤーがいたが、エンゼルメガバトル チャンピオンズリーグ1999-2000には楽に勝てる試合は1試合もない」と。
2000年4月2日の決勝大会は、久々に店舗前の通路で行われ、ポケカプレイヤー以外の熱視線を浴びる独特の雰囲気が漂っていた。
組み合わせは、シード選手vs予選大会通過者、つまり、うちのジムvsヘヴンズ#ジム2試合で行われ、ジムの真っ向勝負だった。
先に終えたのは、ヨウヘイvsトクヒロくん。
トクヒロくんの圧勝だった。
セイゴvsサカモトくんは、R団のサンダー+エレブーのミラーマッチで、長時間に及ぶ熱戦だった。
結果は、6-5でサカモトくんの勝利。
2試合とも、ヘヴンズ#ジムが制し、シード選手は2人揃って敗れた。
決勝戦は、トクヒロくんがサカモトくんを制した。
以前から分かっていたが、トクヒロくんのオーダイル+カメックスは異次元の強さだった。
そして間違いなく、九州最強プレイヤーは九州大会シニア3位のヨウヘイでも九州大会シニア優勝のフルショウくんでもなく、トクヒロくんだった。
トクヒロくん「今回は運良く優勝できた」。大いなる謙遜。
サカモトくん「決勝は勝ち目がなかった。準決勝はやり直したら負けると思う」
ヨウヘイ「トクヒロくんは強すぎ。何回やっても負ける」
セイゴ「3人は良い勝負になるが、トクヒロくんは別格。勝ち方が分からない」
新シーズンに向けて、良いイメージはまったく湧いていなかった。
通常のエンゼルメガバトルとは異なり、運の要素を徹底的に排除し、8名総当たり7回戦で行われた。
2000年1月16日に行われた九州大会では、ジュニア優勝、シニア優勝、シニア3位がエンゼルメガバトルの常連プレイヤーだった。(当時、マスター部門はありません)
2000年2月26日に行われた全国大会では、この大会の優勝者8名を集めて行われ、九州大会シニア優勝のフルショウくん(ヘヴンズ#ジム所属)は九州代表初となる3位入賞を果たしていた。
当然、フルショウくんはエンゼルメガバトル チャンピオンズリーグ1999-2000の優勝候補になっていた。
シード選手2人を欠いたうちのジムは、残る決勝大会2枠のうち1枠はヘヴンズ#ジムに取られると思っており、ヨシユキが残る1枠を狙っていた。
予選大会の順位は、1位・2位がヘヴンズ#ジム、3位・4位・5位・6位がヘヴンズ#ジム以外、7位・8位がヘヴンズ#ジムとなり、決勝大会に進んだのはヘヴンズ#ジム2人だった。
その中、フルショウくんは最下位に沈み、全国大会3位のプレイヤーの上に7名のプレイヤーが名を連ねた。
フルショウくんは言う。
「全国大会ではどうしようもないほど強いプレイヤーがいたが、エンゼルメガバトル チャンピオンズリーグ1999-2000には楽に勝てる試合は1試合もない」と。
2000年4月2日の決勝大会は、久々に店舗前の通路で行われ、ポケカプレイヤー以外の熱視線を浴びる独特の雰囲気が漂っていた。
組み合わせは、シード選手vs予選大会通過者、つまり、うちのジムvsヘヴンズ#ジム2試合で行われ、ジムの真っ向勝負だった。
先に終えたのは、ヨウヘイvsトクヒロくん。
トクヒロくんの圧勝だった。
セイゴvsサカモトくんは、R団のサンダー+エレブーのミラーマッチで、長時間に及ぶ熱戦だった。
結果は、6-5でサカモトくんの勝利。
2試合とも、ヘヴンズ#ジムが制し、シード選手は2人揃って敗れた。
決勝戦は、トクヒロくんがサカモトくんを制した。
以前から分かっていたが、トクヒロくんのオーダイル+カメックスは異次元の強さだった。
そして間違いなく、九州最強プレイヤーは九州大会シニア3位のヨウヘイでも九州大会シニア優勝のフルショウくんでもなく、トクヒロくんだった。
トクヒロくん「今回は運良く優勝できた」。大いなる謙遜。
サカモトくん「決勝は勝ち目がなかった。準決勝はやり直したら負けると思う」
ヨウヘイ「トクヒロくんは強すぎ。何回やっても負ける」
セイゴ「3人は良い勝負になるが、トクヒロくんは別格。勝ち方が分からない」
新シーズンに向けて、良いイメージはまったく湧いていなかった。
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