今日である必要はまったくないものの、あるてぃめっとジムがこれまで作ってきた中で完成度の高かったデッキをおさらい。

オーダイル+カメックス(旧ウラ)
http://ultimategym.web.fc2.com/deck/official/jpn_ssb2000_s01.html
この大会はトレーナーズは各2枚まで。
スピード、パワー、安定感の三拍子が揃い、山札管理も完璧。
エネルギーの17枚はギミック上の最少枚数。
大会を終えて修正すべき箇所もなし。

ライボルト+ランターン(ADV+PCG)
http://ultimategym.web.fc2.com/deck/official/jpn_brsm04_s01.html
大会前々日に構築し、大会前日のサイドイベントで調整した、ピジョットを駆逐するデッキ。
少しずつ形を変えながら、中部大会2位、中国・四国大会3位、九州大会2位を取るも、実は最初の形がベストだった。
もっと調整する時間があれば3大会優勝を狙えていた唯一のデッキ。

ハッサム単(ADV+PCG)
http://ultimategym.web.fc2.com/deck/official/jpn_brsm05_s01.html
スピード、パワー、安定感の三拍子が揃ったデッキ。
構築時から圧倒的なスペックを誇り、1年を超える超長期政権を築く。
時々真似をされるも設計者の意図を理解するのは容易ではなく、使いこなせる人に会ったことなし。

サーナイト+ピジョット(PCG)
デッキリストなし(公式大会実績なし)
ジム内では公式大会優勝間違いなしの評価を受けるも、ハーフデッキの予選を突破できずお蔵入り。
複雑怪奇なギミックとエネルギーコントロール、加えて一般的には”置物”とされていたピジョットが”フィニッシャー”という異色の構成。
ギミックを理解できなければサイドを引くことすら難しい。
調整が進みすぎて久しく調整する箇所のなかった完成形。

ライチュウ(DP)
デッキリストなし(近日公開予定)
”あるてぃめっとジムの最高傑作”の呼び声高いタクミのメジャーデビュー処女作。
ネンドールを駆逐するデッキ。
初めて使ったヨシユキが優勝するほどのスペック。

ゲンガー+ラフレシア(DP+L)
http://ultimategym.web.fc2.com/deck/official/jpn_wcs2010_s07.html
”The Lock”
1ターン目からグッズを封じ、ポケパワー・ポケボディー(現 特性)を持つポケモンを駆逐するデッキ。
グッズレスと思いきや、ミステリアス・パールは入っている。
勝利への抜け道がどこにあるのかこちらが聞きたい。
公式大会でも45分と60分の試合をやったほどの長期戦デッキ。

こうやって振り返ると、あるてぃめっとジムの歴史の半分は、置物を駆逐する歴史だったかも。
明らかな流行りのパターンがあれば対策もしやすいというもの。
ということは、現在の状況は超絶逆風?
あるてぃめっとジムの構築理論は個人の思想ではなくジムとしての思想なので、すべてのデッキに共通する部分はあるはず。
言い換えると、このジムの思想を理解できなければジムのバックアップを十分に受けることができない。

コメント

tommy
2014年11月1日6:40

ハッサム単、懐かしすぎます。(^^)
DP時代のキングドラは含まないのですか?

あるてぃめっとジム
2014年11月1日18:01

tommyさん
あれ?ハッサム単の時代からでしたかね?
ハッサム単はイメージと実際のデッキリストが合わない代表例です。

スタンダードデッキしか書いていません。
ハーフデッキだとゲンガー+エーフィがダントツのトップ、次点にライボルト+エーフィ、キングドラでしょうか。

Sapphire
2014年11月2日20:39

初めまして。
リンクさせて頂きました。
これからよろしくお願いいたします。

あるてぃめっとジム
2014年11月3日1:00

Sapphireさん
お久しぶりです。
こちらもリンクさせて頂きました。
これからもよろしくお願いします。

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